日本国内でやっておくこと

当たり前すぎますが、パスポートを取得しておかないと海外旅行へは行けません。また旅行会社で申し込みをする場合にも、航空券発行日までにパスポート番号が必要になりますから、最低余裕を持って２週間ぐらい前には用意しておきたいです。なぜなら、パスポートの発行は営業日で最低７日かかるというのが決まっているからです。

２０歳未満は５年パスポートのみ、２０歳以上は５年パスポートと１０年パスポートが選べ、それぞれ発行手数料が１１０００円（１２歳未満は６０００円）と１６０００円になります。また写真は各地のパスポートセンターでも取れますが割高になるので、地元にあるインスタント証明写真でパスポートサイズの写真を発行し持って行く事をおすすめします。

＞＞各都道府県パスポート情報

ツアーで行く場合は、基本航空券とホテルがセットになっています。特にパラグアイのここが見たいという希望がなければツアーの予定に従って観光すれば良いでしょう。超初心者向けです。

海外航空券のみを取り旅行することもできます。その場合には、往復（片道）の航空券を手配し、ホテルもしくは民宿を自分で手配しないと行けません。ホテルや民宿をを転々としたり、レンタカーで移動するならオススメです。けれども、パラグアイの道路上には、町や村の入り口付近に「ロマーダ」というかまぼこ状の　盛りアスファルト？が設けられていて、車は否応無しにｽﾋﾟｰﾄﾞを落とさなけらばならないようになっています。もし猛スピードで乗り上げるならば事故になかねません。上級者向けのプランとなります。

アスシオンの日本人移住者が経営する民宿の中には、支配人がツアーガイドまでしてくれるところがあります。この手の良心的な民宿であるなら、初心者〜上級者まで満足のいくパラグアイツアーが期待できるでしょう。

もし、アメリカでの乗り継ぎ(トランジット)でパラグアイに行くならば、事前にESTAという申請をしなければいけないことになっています。旅行会社でも取れますが、非常に簡単なので、自分で取得してみましょう。日本語のページもあります。

＞＞ESTAの取得

海外航空券のみを手配して旅行する場合に、最低初日はホテルを予約していったほうがいいです。あなたがよほどスペイン語に堪能であれば問題はありませんが、
飛行機で現地についた時に疲労でクタクタになっているところにホテルを取るのは酷です。（＾＾；
私がホテル予約をする場合には「アップルワールド」か「Expedia」を利用しています。
個人的なオススメは「Expedia」ですね。本当に最安値が見つかるし、場合によってはツアーよりも安くいけてしまうケースも出てきます。

あなたが現地をレンタカーで移動する場合、国際免許証を発行して持って行かないといけません。各地域の免許センターなら即日、警察署の場合は数週間かかります。その際に「パスポート」「運転免許証」「写真」「２４００円（地域によって異なる？）」が必要になりますのでご注意下さい。
＞＞各種警察本部のリンク

レンタカーの手配も国内でやっていったほうがいいですね。各種旅行会社からでも申し込みができます。大手旅行会社はハーツレンタカーを薦めているところがおおいですが、個人的にはアラモ・ナショナルレンタカーで借りるほうが一日あたりの料金が安くてすみます。あなたがJCB系のクレジットカードを持っているならなおアラモはお買い得なプランでレンタルできるのでオススメです。
＞＞アラモレンタカーはこちら

　パラグアイまで行くのに考えなくてはならないことは、トランジット空港での過ごし方です。思いの外、長い時間を過ごす空港では飲食や買い物いたします。そうした時、現金で決済するよりもカード決済で済ませる方のがスマートです。VisaカードかMasterカードのどちらかを持っていればまず困ることはありません。
　ただしパラグアイ国内ではクレジットカードは一日に引き出せる限度額が300ドルと低く、手数料も高いですから、旅行に必要な資金は米ドルの現金で必携してください。

　使用するお金は現金でアメリカドルに換金して持っていき、パラグアイ国内でグアラニー通貨に換金するのが一番効率がよいです。出来ればあなたの街の郵便局で変えておいたほうがいいです。銀行よりもいいレードで交換出来る場合があります。

海外旅行保険は必ず入って行きましょう。
クレジットカードにも付随しているものもありますが、保証の範囲が少なかったりします。空港で入るよりもネットで加入してしまったほうが絶対にお買い得です。保証が大きく、保険掛金が安いものでオススメなのが「三井住友海上のネットで＠トラベル」です。

＊クレジットカードが無いと＠トラベルは申し込めないのでご注意下さい。